在宅でPC作業をしている。40代になってから、16時がきつい。
眼精疲労なのか、年齢のせいなのか、ずっとよくわからないままだった。
文字が滲む。
同じ行を3回なぞっても、意味が入ってこない日がある。
眼鏡をかけているのに、ピントが合わない。
老眼なのか、疲れなのか、そのときはわからなかった。
ただ、もう今日は終わりだと思った。
泣く泣く、パソコンを閉じた日が、何回かある。
眼精疲労だと思っていた。でも、それだけじゃなかった。
PC作業中、瞬きの回数が激減するという話を、以前読んだことがある。
通常1分間に20〜30回の瞬きが、画面を見ているあいだは5〜10回まで落ちることがあるらしい。
自分が何回瞬きしているか、考えたことすらなかった。
瞬きが減れば、目が乾く。
乾けば、疲れる。
疲れると、集中力が落ちていく。
「目が疲れているだけ」と思っていたのが、もっと広い範囲への影響だったのかもしれない。
16時にピントが合わなくなるのは、頭の問題じゃなかった。
目が先に限界を迎えていただけだった、のかもしれない。
遠くを見るといいと聞いた。でも窓がない。
目を休めるには、遠くを見るといい。
何度か読んで、意識的にやってみようとした。
仕事をしている部屋に、窓がない。
外に出て遠くを見る、というのをやってみた。3日も続かなかった。
ただ、気づいたことがある。
昼と夜、歩いている。目のためじゃない。もともとそうしていただけだ。
歩いていると、自然に遠くを見ている。
1時間に1回、立ち上がってラジオ体操をしている。
モニターから離れる。目を休められたのかも。
どちらも、目のためにやっていたわけじゃない。
結果的にそうなっていた。
昼休みに歩くようになった話は、こちらに書いている。
1時間に1回立ち上がることについては、こちらに詳しく書いた。
首のためにやったことが、目にも効いていたかもしれない
モニターの高さを、3.5cm下げた。
首の重さが気になって、変えたことだった。
目線が少し下を向くと、まぶたが自然に閉じる方向に動く。
首のためにやったつもりが、目にも関係していたのかもしれない。
モニターの高さを変えた話は、別の記事に詳しく書いた。
ブルーライトカット設定も、オンにした。
モニターの色が変わるのが嫌で、何年もオフのままにしていた。
意を決してオンにした。3日で慣れた。
目薬は、サンメディカル12を机に置いている。
「乾いたら差す」だけだったのを、差し方を変えた。
目を大きく開いて、まぶたを固定して、1滴。
何となく差していたときより、ちゃんと届く気がしている。
差した後は、軽くマッサージ。
目薬は体質や症状によって合う合わないがある。気になる場合は薬剤師や眼科医に相談してほしい。
夜に、目を緩める
お風呂で頭皮をほぐしている。
シャンプーのついでに、指で押す。耳の上から後頭部、おでこの生え際、頭頂部へ。2〜3分。
頭皮が固まると、目の奥が重くなる気がする。
翌朝の目の開き方が変わる気がする、というぐらいのことだ。
寝る前は、ホットアイマスク(ネルグー)を目に乗せている。
充電式で、30分で勝手に電源が切れる。
毎夜使っている。
これも、翌朝の感覚がほんの少し違う、というだけだ。
ただ、机の上の目薬に手が伸びる回数は、前より減っている。
毎日じゃない。
戻ってくる日もある。
ただ、「今日はもう終わり」とパソコンを閉じる日が、前より減ってきた。
それだけのことだと思っている。
頭が先に疲れていると思っていたのが、目が先だっただけだったのかもしれない。
