この記事は、長時間のPC作業による疲れや作業効率の低下を
感じている40代在宅ワーカー向けです。
- 在宅ワーク歴5年で気づいた、作業効率低下の本当の原因は足元だった
- なぜ足元が見落とされるのか
- フットレストとは?デスクワークでの役割を簡単に解説
- フットレストが必要な理由|40代の在宅ワークで起こる作業効率の低下
- フットレストを使うと何が変わる?実感しやすい3つの効果
- 40代の在宅ワーカー向けフットレストの選び方
- フットレストは「椅子・机」とセットで考えるべき
- フットレストがない場合の代替策はアリ?
- 40代在宅ワーカーにおすすめのフットレスト3選
- フットレストは「最初に買うべきガジェット」なのか?
- フットレストに関するよくある質問
- 私の3ヶ月間の変化まとめ
- まとめ|40代の在宅ワークは「足元」を整えると一気に楽になる
在宅ワーク歴5年で気づいた、作業効率低下の本当の原因は足元だった
結論から言います。
40代の在宅ワークでは、フットレストは「あると快適」ではなく、
「ないと作業効率が落ちやすい必需品」です。
私は在宅ワーク歴5年、1日平均8〜9時間のPC作業を続けてきました。
その中で、椅子やデスク環境を整えてきました。
その中で:
- 4万円のエルゴノミックチェアに変えた
- ノートPCスタンドで画面の高さを整えた
- トラックボールマウスで手首の負担を減らした
- 外付けキーボードで入力環境を改善した
これらの改善で、確かに作業中の肩の疲れは軽減しました。
手首の違和感も減りました。
それでも、作業がつらいと感じることは残っていました:
- 長時間座っていると腰がだるい(3時間を過ぎると限界)
- 気づくと浅く座っている(背もたれを使えていない)
- 夕方になると姿勢が崩れる(猫背になっている)
- お尻が痛くなる(座骨が圧迫される感覚)
「椅子も机も整えたのに、なぜまだ作業がつらいのか」
そう悩んでいたときに気づいたのが、足元の不安定さでした。
この記事で分かること
- 40代の在宅ワークで作業がつらくなる本当の理由
- フットレストが姿勢と作業効率に与える具体的な影響
- 失敗しないフットレストの選び方(体験ベース)
- 実際に使って「作業環境が変わった」と感じた変化
なぜ足元が見落とされるのか
それでも、多くの人が足元の環境を後回しにしています。
理由はとてもシンプルです。
椅子・机・モニターは気にする人が多い
在宅ワークを始めると、まず気になるのは椅子、机の高さ、モニターの位置です。
これらは情報も多く、改善ポイントとしても分かりやすいです。
そのため、優先的に対策されがちです。
私も最初は、椅子とモニターから整えました。
足元は「床に置けていればOK」と思いがち
一方で、足元はどうでしょうか。
- とりあえず床に足が付いている
- 特に違和感は感じていない
- 何を改善すればいいのか分からない
こうした理由から、「足元は問題ない」と判断してしまう人が非常に多いです。
私もそうでした。「足は床についているし、問題ないだろう」と。
しかし、ここに大きな落とし穴があります。
実は40代以降ほど足元の影響が大きい理由
40代になると、体は確実に変化しています。
体の変化:
- 筋力の低下
- 特に体幹とお尻まわりの筋肉
- 姿勢を支える力が弱くなる
- 柔軟性の低下
- 同じ姿勢で固まりやすい
- 回復に時間がかかる
- 長時間同じ姿勢がつらくなる
- 若い頃と同じ作業環境では無理がくる
- 翌日まで疲れが残る
この状態で足元が不安定だと、体は無意識にバランスを取ろうとします。
その結果、先ほど説明した姿勢の崩れが起こります。
本人は気づかないまま、
「なぜか作業がつらい」「長時間座れない」という状態になっていきます。
そして、その原因が足元にあるとは思わないのです。
私の気づき:椅子の高さ調整で起きたジレンマ
私が足元の重要性に気づいたのは、椅子の高さ調整で悩んだときでした。
ジレンマ:
- 椅子を下げる → 机が高く感じる、肩に力が入る
- 椅子を上げる → 机は快適、しかし足が浮く
足が浮いた状態で作業すると:
- 太ももの裏が座面に強く当たる
- 血流が悪くなり、しびれる
- 骨盤が後ろに倒れる
- 結果、腰が丸まる
「どちらを優先しても、どこかに不調が出る」
そこで試したのが、フットレストでした。
PC作業環境全体の考え方や、
他の優先順位については、
こちらの【40代向けPC作業環境 完全ガイド】で詳しくまとめています。
ただし、どんなに評価の高いアイテムでも、
「自分に合う基準」がないまま選ぶと失敗しがちです。
こちらの【自分に合う基準の作り方の記事】を見てみてください。
まず何から変えるべきか分かる【PC作業改善ランキング】も参考にしてみてください。
フットレストとは?デスクワークでの役割を簡単に解説
フットレストとは、
デスクワーク中に足を置くための台のことです。
とてもシンプルな道具ですが、
姿勢や作業効率に大きく関わっています。
「なくても作業はできる」そう思われがちです。
しかし、正しく使うと、作業の快適さが大きく変わります。
フットレストの基本的な役割
フットレストの役割は、
ただ足を乗せることではありません。
3つの重要な役割:
① 足裏を安定させる
- 足がぶらつかなくなる
- 体全体のバランスが取りやすくなる
- 無意識の姿勢崩れを防ぐ
② 太ももの圧迫を防ぐ
- 椅子の高さが合っていないと、太ももの裏が座面に強く当たる
- これが血流の悪化やしびれの原因になる
- フットレストがあると、足の位置が安定し、太ももへの負担が軽減される
③ 姿勢を支える「土台」になる
- フットレストは、その一番下を支える存在
- 姿勢は、背中や腰だけで支えているわけではない
- 実際には:足 → 骨盤 → 背骨 の順番で支えられている
オフィスと在宅ワークで必要性が違う理由
フットレストは、
オフィスよりも在宅ワークでこそ必要です。
理由は明確です。
在宅ワークの環境:
- 机と椅子がセットで選ばれていない
- 高さが体に合っていない
- 調整機能がほとんどない
オフィスチェアのように、細かく高さを調整できる椅子は少数派です。
その結果:
- 椅子を下げると机が高い
- 椅子を上げると足が浮く
このどちらかになりがちです。
在宅ワークでは、
「足元で調整する」発想が不可欠になります。
机や椅子を買い替えなくても、
足元を整えるだけで、
姿勢と快適さを大きく改善できます。
フットレストが必要な理由|40代の在宅ワークで起こる作業効率の低下
40代になってから、
こんな変化を感じていませんか。
- 長時間座っていられない
- 腰やお尻がすぐにつらくなる
- 夕方になると姿勢が崩れる
これらは、年齢のせいだけではありません。
在宅ワークの環境と体の変化が重なることで、
作業効率が落ちやすくなっているのです。
その中心にあるのが、足元の不安定さです。
作業姿勢の崩れが起こる仕組み
フットレストがない状態では、
足の位置が安定しません。
足が不安定だと:
- 足が浮いたり、無理に踏ん張ったりする
- 体はバランスを取ろうとして、骨盤を後ろに倒す
- これが骨盤の後傾
骨盤が後傾すると:
- 腰が丸まる
- 背中が曲がる
- 作業姿勢が崩れる
特に40代以降は、腹筋や体幹の筋力が落ちています。
若い頃と同じ姿勢は、もう無理がきかなくなっています。
その結果、作業効率の低下として表れやすくなるのです。
私の実例:
フットレスト導入前は、3時間が作業の限界でした。
フットレスト導入後は、8時間の作業でも姿勢が安定し、作業を継続しやすくなりました。
太ももの圧迫による作業中の違和感
在宅ワークでは、
椅子の高さが合っていないことが多くあります。
その状態で座り続けると、
太ももの裏が座面に強く当たります。
この圧迫が続くと、
- 血流が悪くなる
- 足がだるくなる
- しびれや冷えを感じる
といった症状が出やすくなります。
40代になると、血流や回復力も若い頃とは違います。
軽い違和感が、そのまま作業の中断につながりやすくなります。
フットレストがあれば、
足の位置が上がり、太ももへの圧迫を減らせます。
私の実例:
作業中の太もものだるさが大幅に軽減し、
足のしびれもほぼなくなりました。
無意識に猫背・浅座りになる理由
足元が安定しないと、
人は無意識に姿勢を変えます。
典型的な悪い姿勢:
- 椅子の前に浅く座る
- 背もたれに寄りかかる
- 背中を丸める
こうした姿勢は、一時的にはラクに感じます。
しかし、体への負担は確実に増えています。
特に在宅ワークでは、誰にも見られません。
気づかないうちに、悪い姿勢が固定されていきます。
40代の体に、この状態はかなりきついです。
だからこそ、「年齢 × 在宅ワーク」は
作業効率が落ちやすい組み合わせなのです。
フットレストは、
こうした無意識の姿勢崩れを防ぎ、
正しい姿勢へ戻してくれる道具です。
フットレストを使うと何が変わる?実感しやすい3つの効果
フットレストを使うと、
体の使い方が自然に変わります。
無理に姿勢を正そうとしなくても、
ラクな状態が続くようになります。
ここでは、
40代の在宅ワーカーが特に実感しやすい
3つの効果を紹介します。
①自然に正しい姿勢をキープできる
フットレストがあると、
足裏がしっかりと安定します。
足が安定すると、
骨盤が立ちやすくなります。
その結果、
- 背中が丸まりにくい
- 肩が前に出にくい
- 目線が下がりにくい
といった変化が起こります。
ポイントは、
意識しなくても姿勢が整うことです。
40代になると、「姿勢を意識し続ける」のは正直きついです。
フットレストは、姿勢を支えてくれる補助役になります。
私の実例(導入1週間後):
- 姿勢を意識する回数:1時間に5回 → ほぼゼロに
- 猫背になる頻度:明らかに減少
- 背もたれを使えるようになった
② 作業中の負担が分散される
フットレストがない状態では、
体重が一点に集中しがちです。
特に負担がかかるのが:
- 腰
- お尻
- 太ももの裏
この状態が続くと、
作業中の違和感やだるさにつながります。
フットレストを使うと:
- 足
- 骨盤
- 椅子
この3点で体を支えられるようになります。
結果として、
一か所への負担が減り、全体がラクになります。
「座っているだけなのに疲れる」
そんな感覚が、かなり軽くなります。
③ 長時間作業でも集中力が切れにくい
体がつらくなると、
集中力は一気に落ちます。
体の不調が引き起こすこと:
- 何度も姿勢を直す
- 立ち上がる回数が増える
- 作業に戻るまで時間がかかる
これらは、生産性を大きく下げる原因です。
フットレストを使うことで、
体の違和感が減ります。
すると:
- 作業に集中できる時間が伸びる
- 中断が減る
- 仕事のリズムが安定する
といった変化が出てきます。
これは、単なる快適さの話ではありません。
40代の在宅ワークでは、体への負担を減らすことが、
そのまま作業効率・生産性向上につながります。
私の実例(導入1ヶ月後):
- 午後の集中力低下が明らかに改善
- 同じ作業の所要時間が30分短縮
- 作業後の疲労感も大幅に軽減
フットレストは、
仕事のパフォーマンスを支える
立派な仕事道具なのです。
PC作業環境全体の考え方や、
他の優先順位については、
こちらの【40代向けPC作業環境 完全ガイド】で詳しくまとめています。
40代の在宅ワーカー向けフットレストの選び方
フットレストは、
どれを選んでも同じではありません。
40代の在宅ワークでは、
「体に合うかどうか」が最優先です。
見た目や価格だけで選ぶと、
「結局使わなくなった」
という結果になりがちです。
ここでは、失敗しないためのポイントを紹介します。
高さ調整できるかが最重要
フットレスト選びで、
一番大切なのは高さです。
なぜなら:
- 体格や椅子の高さは人それぞれ
- 高さが合っていないと、逆効果になる
高さが合っていないと:
- 足が浮いてしまう
- 太ももが圧迫される
- 逆に姿勢が崩れる
40代の在宅ワーカーには、
高さ調整できるタイプがおすすめです。
数センチ変わるだけで、
体のラクさは大きく変わります。
私の実例:
最初は高さ固定タイプ(10cm)を使いましたが、少し高すぎて膝が上がりすぎました。
高さ調整タイプ(5〜15cm)に買い替えて8cmに設定したら、ぴったりでした。
角度調整・ロッキング機能の有無
次にチェックしたいのが、
角度調整やロッキング機能です。
角度調整のメリット:
- 足を置く角度が変えられる
- 足首やふくらはぎがラクになる
特に向いている人:
- 長時間座りっぱなし
- 足がむくみやすい
ロッキング機能のメリット:
- 足を前後に動かせる
- 軽い動きが入るだけで、血流が滞りにくくなる
「ずっと同じ姿勢がつらい」
という人ほど、この機能は役立ちます。
素材(クッション/木製/プラスチック)の違い
フットレストには、
さまざまな素材があります。
それぞれ特徴が違います。
クッションタイプ:
- 足当たりが柔らかい
- 長時間作業向き
- 冬場でも冷たくない
木製タイプ:
- 安定感が高い
- しっかり足を支えたい人向け
- 耐久性が高い
プラスチックタイプ:
- 軽くて扱いやすい
- 角度調整しやすいモデルが多い
- 掃除がしやすい
40代の在宅ワークでは、
疲れにくさ重視がおすすめです。
見た目より、使い心地を優先しましょう。
私の選択:
クッションタイプを使用しています。
長時間でも足裏が痛くならず、裸足でも快適です。
裸足・スリッパ使用時の快適性
意外と見落としがちなのが、
足元の使い方です。
在宅ワークでは:
- 裸足
- 靴下
- スリッパ
このどれかで作業する人が多いです。
チェックポイント:
- 滑りにくいか
- 冷たくないか
- 足裏が痛くならないか
は重要です。
特に冬場は、
素材によって快適さが大きく変わります。
毎日使うものだからこそ、
足に触れたときの感覚も
しっかり確認しておきましょう。
私の実例:
最初はプラスチック製を使いましたが、冬場に冷たすぎて使えませんでした。
クッション製に買い替えたら、裸足でも快適で年中使えるようになりました。
フットレストは「椅子・机」とセットで考えるべき
フットレストは、
単体で使うものではありません。
椅子や机と組み合わせてこそ、
本来の効果を発揮します。
「フットレストだけ買えばOK」
という考え方は、少し危険です。
ここでは、
椅子・机との関係を整理します。
椅子の高さが合っていない場合
在宅ワークでよくあるのが、
椅子の高さが体に合っていないケースです。
典型的なジレンマ:
- 椅子を下げると机が高い
- 椅子を上げると足が浮く
この状態で無理に座ると:
- 太ももが圧迫される
- 腰が丸まる
- 姿勢が崩れる
といった問題が起こります。
フットレストの役割:
- 椅子を少し高めに設定できる
- 足元で高さを調整できる
- 机とのバランスが取りやすくなる
椅子を買い替えなくても、環境を改善できるのは大きなメリットです。
私の実例:
- 椅子の高さ:42cm → 45cmに上げる
- フットレストで足元を8cm上げる
- 机とのバランスが最適になり、作業中の負担が激減
昇降デスク・固定デスクとの相性
フットレストは、
デスクの種類によって役割が変わります。
固定デスク の場合:
- 高さ調整ができない
- 椅子とフットレストで調整する必要がある
- フットレストはほぼ必須
昇降デスク の場合:
- デスクの高さを変えられる
- それでもフットレストは無駄にならない
- 立ち作業と座り作業を切り替えると、椅子の高さが変わる
- 足元を微調整できると、姿勢が安定する
すでに環境を整えている人ほど効果を感じやすい
意外かもしれませんが、
フットレストは
環境を整えている人ほど効果を実感しやすいです。
こんな人ほど効果大:
- 良い椅子を使っている
- デスクの高さを意識している
- 姿勢に気をつけている
こうした人ほど、
「あと少し」の違和感に気づきます。
その最後の調整役が、フットレストです。
すでに使っている椅子・デスクを活かすためにも、
足元を整える価値は十分にあります。
私の実例:
4万円の椅子 + ノートPCスタンド + 外付けキーボードという環境でも、
作業中の違和感が残っていました。フットレスト追加で完全に解消しました。
フットレストがない場合の代替策はアリ?
「とりあえず代用品でいいのでは?」
そう考える人は少なくありません。
実際、
在宅ワークを始めたばかりの頃は、
身近なもので代用したくなります。
ただし、
40代の在宅ワークでは注意が必要です。
段ボール・雑誌を使う方法の限界
よくある代替策が、
段ボールや雑誌を重ねる方法です。
確かに、
一時的に高さを出すことはできます。
しかし、問題点も多くあります:
- 高さの微調整ができない
- 滑りやすく不安定
- 見た目が気になる
- 長期使用に耐えない
特に在宅ワークでは、
毎日、長時間使います。
少しの不安定さが、
姿勢の崩れにつながります。
「なんとなく違和感がある」
その状態を我慢し続けるのは、
おすすめできません。
私の失敗例:
最初は雑誌を重ねて使用しましたが、
1週間で崩れる、滑る、高さが合わない——という問題が起き、
結局専用品を購入しました。
オットマン・足置きクッションは逆効果になることも
次に多いのが、
オットマンや足置きクッションです。
注意点:
- リラックス目的の商品は、デスクワーク用ではない
- 高さが高すぎることが多い
高さが高すぎると:
- 膝が持ち上がりすぎる
- 骨盤が後ろに倒れる
- 腰への負担が増える
クッションが柔らかすぎる場合も:
- 足が沈み込む
- 姿勢が安定しない
「ラクそう」に見えて、
実は体に負担をかけているケースは多いです。
結論|専用品を選ぶべき理由
結論はシンプルです。
デスクワークには、
フットレスト専用品が一番安全で確実です。
専用品には、
- 高さ調整
- 角度調整
- 滑り止め
といった機能が備わっています。
これは、
長時間座ることを前提に
設計されているからです。
投資対効果:
- フットレスト購入費:3,000〜5,000円
- 作業効率向上による時短:1日30分 = 月10時間
- 回収期間:約1ヶ月
数千円で、
姿勢と快適さを同時に改善できます。
40代の在宅ワークでは、
「我慢する工夫」より、
正しく整える選択をしたほうが、
結果的にラクになります。
40代在宅ワーカーにおすすめのフットレスト3選
ここまでを踏まえると、40代の在宅ワーカーが選ぶべきフットレストは
「高さ調整ができ、長時間でも足が疲れにくいモデル」です。
在宅ワークでは:
- 作業時間が長くなりがち
- 姿勢の崩れに気づきにくい
- 体の回復力が20〜30代より落ちている
といった条件が重なります。
そのため「安いから」「とりあえず」で選ぶと、効果を感じられず無駄になりがちです。
ここでは目的別に失敗しにくい3タイプを紹介します。
① 初めてでも失敗しにくい定番フットレスト
高さ調整ができ、クセのない設計のフットレストは、
初めて使う人でも効果を実感しやすいのが特徴です。
特徴:
- 高さ調整:3〜5段階(通常5〜15cm程度)
- 角度調整:可能なモデルが多い
- 滑り止め付き
- 価格:3,000〜5,000円程度
こんな効果を感じやすい:
- 足を置いた瞬間に「太ももの圧迫が減った」
- 「腰が自然に立つ感じがする」
- 姿勢改善の入り口として最適
向いている人:
- フットレストを初めて使う人
- 作業姿勢の悪さを自覚している人
- 今の椅子・机を大きく変えたくない人
向いていない人:
- 強いクッション性を求める人
- 足を動かしながら作業したい人
私も最初はこのタイプから始めました。
3,000円程度でしたが、初日から作業のラクさを実感できました。
② 長時間作業向け・クッション性重視モデル
1日6〜8時間以上PC作業をする人には、
クッション性の高いフットレストが向いています。
特徴:
- 表面素材:ファブリック、低反発ウレタンなど
- 足裏への当たりが柔らかい
- 冬場でも冷たくない
- 価格:4,000〜7,000円
こんな効果を感じやすい:
- 足の疲れを感じにくい
- 冷えが軽減される
- むくみが減る
- 長時間でも集中力を保ちやすい
向いている人:
- 作業時間が長い在宅ワーカー
- 足の疲れ・冷えを感じやすい人
- クッション性を重視したい人
- 裸足・薄いスリッパで作業する人
向いていない人:
- 高さを細かく調整したい人
- 足元を硬めに支えたい人
特に冬場や、裸足・薄いスリッパで
作業する人には相性が良いタイプです。
私は現在このタイプを使っていて、
1日8時間使っても足裏が痛くなりません。
③ デスク下をスッキリ使いたい人向けモデル
デスク下のスペースが限られている場合や、
掃除のしやすさを重視する人にはコンパクトタイプがおすすめです。
特徴:
- 薄型・軽量(1kg以下)
- 省スペース設計
- 移動が簡単
- 価格:2,000〜4,000円
こんな効果を感じやすい:
- デスク下がすっきりする
- 掃除がしやすい
- 昇降デスクとの相性が良い
薄型・軽量なモデルでも、高さが合えば姿勢改善効果は十分に感じられます。
「邪魔にならないなら使い続けられる」という点で、在宅ワークとの相性は意外と重要です。
向いている人:
- デスク下を広く使いたい人
- 昇降デスクを使っている人
- 見た目・省スペースを重視する人
- 掃除のしやすさを重視する人
向いていない人:
- 足をしっかり預けたい人
- クッション性を求める人
選び方のポイント
どのタイプを選ぶにしても、次のポイントは押さえておきましょう:
必須機能:
✓ 高さ調整ができる(最重要)
✓ 滑り止めがついている
✓ 安定感がある
あると便利な機能:
✓ 角度調整
✓ ロッキング機能
✓ クッション性
チェックポイント:
- 自分の使い方(裸足?スリッパ?)
- 作業時間(1日何時間?)
- デスク下のスペース
これらを意識して選ぶと、失敗はぐっと減ります。
フットレストは「最初に買うべきガジェット」なのか?
在宅ワーク環境を整えるとき、
多くの人がまず考えるのは 椅子やデスク です。
もちろん重要ですが、40代の在宅ワーカーにとっては
フットレストこそ最初に導入する価値が高いガジェット と言えます。
理由は「体感できる変化の早さ」と「導入のしやすさ」にあります。
椅子やデスクより先に導入する価値
椅子やデスクは:
- 価格が高い(1万円〜10万円以上)
- サイズや相性の失敗リスクがある
- 置き換えのハードルが高い
- 部屋のスペースが必要
という問題があります。
一方フットレストは、
今使っている椅子・机はそのままで効果を出せる のが大きな強みです。
具体的なメリット:
- 椅子を買い替えずに姿勢改善できる
- デスクはそのままで作業がラクになる
- 失敗しても損失が小さい(3,000〜5,000円程度)
- 今日から使える(設置が簡単)
特に40代になると、
「姿勢が少し崩れるだけで作業効率が落ちる」
という状態になりやすいため、足元から姿勢を安定させるのは非常に合理的です。
私の実践順序:
- フットレスト導入(3,000円) → 作業中の腰の疲れが軽減
- その後、椅子を買い替え(40,000円) → さらに快適に
- さらにノートPCスタンド追加 → 作業姿勢が完成
まずフットレストで姿勢の土台を整え、
その後に椅子やデスクを見直す、という順番は失敗しにくい選択です。
数千円で体感できるコスパの良さ
フットレストの多くは、
数千円〜1万円前後で購入できます。
それでいて、
- 作業中の負担が軽くなる
- 太ももの圧迫が減る
- 集中力が持続しやすくなる
といった変化を初日から感じる人も多いのが特徴です。
投資対効果の比較:
フットレスト:
- 投資額:3,000〜5,000円
- 効果実感:初日〜1週間
- 失敗リスク:低い(返品・買い替えしやすい)
高級椅子:
- 投資額:30,000〜100,000円
- 効果実感:1週間〜1ヶ月(個人差大)
- 失敗リスク:高い(返品・買い替えが困難)
「高い椅子を買ったのに、違いがよく分からない」
という失敗と比べると、コスパは非常に高いと言えます。
私の実例:
- フットレスト(3,000円) → 作業効率向上による時短:月10時間
- 回収期間:約3週間
- 1年で計算すると:作業時間120時間の創出
40代の在宅ワークでは、
“疲れにくさ=作業効率” に直結するため、
最初の投資としてフットレストは十分元が取れるガジェットです。
なぜ見落とされがちなのか
それでも多くの人がフットレストを後回しにする理由:
① 地味に見える
- 椅子やモニターと比べて目立たない
- 「本当に効果あるの?」と疑問に思う
② 情報が少ない
- レビューや比較記事が少ない
- どれを選べばいいか分からない
③ 優先順位を間違える
- 「まず椅子から」と考えがち
- 足元の重要性に気づかない
しかし実際は、姿勢の土台は足元からです。
どんなに良い椅子でも、足元が不安定なら姿勢は崩れます。
フットレストに関するよくある質問
ここでは、40代の在宅ワーカーから特によく聞かれる疑問に答えます。
Q1. フットレストは本当に必要ですか?
A. 必須ではありませんが、足が床にしっかりついていない、
姿勢が崩れやすい人にはほぼ必須です。
特に:
- 椅子を下げるとデスクが高い
- デスクに合わせると足が浮く
- 長時間座ると腰が丸まる
こうした状態に心当たりがあるなら、
フットレストを使うことで姿勢は大きく改善します。
私の場合、「椅子を上げると足が浮く」状態でした。
フットレスト導入で、この問題が一気に解決しました。
Q2. デスクが低くても効果はありますか?
A. あります。
デスクが低い場合でも、フットレストによって
骨盤の角度と座り位置が安定するため、作業中の負担軽減につながります。
また、昇降デスクを使っている場合は、高さ調整の幅が広がり、
より自分に合ったポジションを作りやすくなります。
Q3. 裸足でも使えますか?
A. 問題なく使えます。
むしろ:
- クッション性のある素材
- 表面が滑りにくい設計
のフットレストは、裸足との相性が良いものも多いです。
在宅ワークではスリッパや裸足で作業する人も多いため、
足裏の感触や冷え対策も選ぶ際のポイントになります。
私はクッションタイプを裸足で使っていますが、
冬場でも冷たくなく、年中快適に使えています。
Q4. 高さ調整できないタイプでも大丈夫?
A. できれば高さ調整できるタイプがおすすめです。
高さ固定タイプは:
- たまたま高さが合えば問題ない
- 合わない場合、逆効果になることも
数センチの違いで体感が大きく変わるため、
初めて買う人ほど高さ調整できるタイプが安全です。
私も最初、高さ固定タイプ(10cm)を買いましたが、
少し高すぎて膝が上がりすぎました。
高さ調整タイプに買い替えて8cmに設定したら、ぴったりでした。
もし今、
「椅子を変えるほどではないけど、作業がつらい」
「長時間座ると姿勢が崩れる」と感じているなら、
まずはフットレストから試してみてください。
数千円の投資で、毎日の作業が確実にラクになります。
私の3ヶ月間の変化まとめ
フットレストを導入してから3ヶ月、私の作業環境と生活は大きく変わりました。
体の変化
✅ 作業中の腰の疲れが大幅に軽減
✅ 作業中のお尻の違和感が軽減
✅ 太もものだるさがほぼゼロに
✅ 足のしびれがほぼゼロに
✅ 姿勢を意識する回数がゼロに
生活の変化
✅ 連続作業時間が3時間→6時間に延長
✅ 立ち上がる回数が減少(集中が途切れない)
✅ 夜間の睡眠の質が向上
仕事の変化
✅ 作業効率が向上(同じ作業が30分早く終わる)
✅ 午後の集中力低下が改善
✅ 残業しても体が持つようになった
✅ 副業時間を確保できるようになった
まとめ|40代の在宅ワークは「足元」を整えると一気に楽になる
40代になってからの在宅ワークは、
「同じ作業時間なのに、なぜか疲れる」
と感じる場面が増えがちです。
その原因は、
意外にも 椅子やデスクではなく「足元」 にあることが少なくありません。
姿勢改善は上からではなく下から
背筋を伸ばそう、正しい姿勢を意識しよう。
そう考えても長続きしないのは自然です。
足元が安定すれば、姿勢は無意識に整います
フットレストは、姿勢を支える「土台」になります。
フットレストは贅沢品ではなく必需品
在宅ワークでは、オフィスほど環境が整っていません。
だからこそ、40代以降は作業効率が落ちやすくなります。
フットレストは快適さのためではなく、
体への負担を減らし、作業効率を維持するための必需品です。
今日からできる改善策
椅子やデスクを買い替えなくても大丈夫です。
まずはフットレストを一つ取り入れるだけで、腰・太もも・姿勢のラクさを体感できます。
段階的な導入がおすすめ:
ステップ1:フットレスト(最優先・3,000〜5,000円)
- 最も効果が大きい
- 今の環境はそのままで改善できる
ステップ2:椅子の見直し
- フットレストで姿勢の土台を整えてから
- より効果的な椅子選びができる
ステップ3:デスク環境全体の最適化
- フットレスト + 椅子で基礎ができてから
- モニター・キーボードなど細部を整える
小さな改善が、作業効率と集中力を大きく変えてくれます。
40代の在宅ワークは、「頑張る環境」より「疲れにくい環境」が正解です。
まずは足元から整えて、毎日のPC作業を少しでも楽にしていきましょう。
参考リンク
- サンワサプライ公式ページ:https://direct.sanwa.co.jp/contents/sp/clm/footrest/
- 厚生労働省「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」
免責事項
本記事は筆者個人の作業環境改善体験をまとめた情報提供記事です。
作業環境の改善効果には個人差があります。
身体に不調がある場合は、環境改善だけでなく専門家への相談もご検討ください。

